水以外の属性のゆるが苦手なのは言うまでもない。
加えてスキル性能の相性から火or風属性に変化するスキルを持ったゆる、必要ターンの重さから遅延スキル持ちが苦手。幽霊相手もやや分が悪い。
他の庇うスキル持ちと違って、スキル発動中は水属性であればどんな火力スキルもへっちゃら。
火変・風変ゆる
パンドラのスキルを無力化してくる。変化先が火属性でも風属性でも、パンドラにとってはかなり不利。同時発動はなるべく避けたい。
味方に蘇生や強力な庇うスキルを持ったゆるがいる場合、発動タイミングをずらすことで回避できることがある。
その場にいる敵味方の蘇生ゆる次第では、お互いに発動タイミングの読み合いになることも。
遅延スキル持ちゆる
↑とは別の形でパンドラを無力化してくる。味方の蘇生スキルごと無力化してくることもあるので特に厄介。
スキル性能の面で刺さりやすい環境がパンドラと被っているため、高コスト高速環境だとしばしば遭遇する。
味方に属性変化スキル持ちがいれば回避できることもあるが、まさか殿(ジャージ)のような属性問わず機能するスキル相手には効果がない。
一応、場に出てくるのがかなり遅ければ効かないが、それを露骨に狙った耐久・ステルスデッキはこの環境だと安定しないうえ、最悪火力面で味方の足を引っ張りかねないので非効率。
高耐久+持続する防御スキル持ち
主に中コスト縛りで不利になりがち。この環境ではこれを一撃で突破してくる相手が少なく、持久戦・防御合戦に持ち込まれることがある。
スキルの効果が持続しないパンドラにとって、この展開は味方に同系統のスキル持ちがいないと厳しい。
幽霊
限突・レベリングの度合いが最も響いてくる相手。
パンドラのスキルを貫通して火力1000の攻撃をしてくる。幽霊に撃破されると、相手の回答順によってはそれ以降に攻撃してくる水属性の攻撃を防げなくなってしまう。
レベル次第で耐えられる攻撃回数(=相手にできる幽霊の数)が変わってくる。
- レベル1…一発でも食らうと耐えきれない
- レベル60…一発は耐えられる、二発目は回答速度次第か
- レベル132…三発耐えられるかどうかくらい
これは試合終盤に動くことの多い(=幽霊と対峙しやすい)パンドラにとってかなり重要な問題で、レベルが足りないと勝ちを逃す展開もしばしばある。回答順(=攻撃順)を幽霊先行に調整されると厳しい。
またパンドラの攻撃集中の影響も受けないため、自由にタゲをされてしまう。ガン無視されて低耐久蘇生キャラの味方をタゲられたりするのは特に渋い。