スキルターンの重い防御キャラの宿命として、強力な火力(
緋色式火力スキル講座参照)・遅延スキルキャラ・幽霊を相手にする機会が多くなる。
ムワムブの場合、味方に助けてもらわないと捌くのは難しい。味方の実力と理解が求められる。
謙信どの、風林火山のぶくろ公等
味方に全体攻撃を付与する(全体全撃)キャラクター全般が当てはまる。敵味方の残り人数にもよるがスキルを発動されてしまうと、ほとんどの場合ムワムブは攻撃を受けきるどころか、味方ごと全滅しかねない。
スキルターンが近く、多くがムワムブより低コストのため、どうしても遭遇してしまいがち。
後述の発動タイミングでも説明するが、どう見ても受けきれない場合は、味方に蘇生してもらえることに懸けて、スキルを使わずに一度やられてしまうのも一つの手である。
蘇生キャラの力を借りつつ、スキルの効果が切れたタイミングでスキルを使えると○。
また全体攻撃の処理の都合で味方の幽霊が多いほど敵の攻撃回数が減るので、味方の幽霊が3体以上いる場合は受けきれることがある。
滅多にないことだが、頭の片隅に入れておくべし。
グウィネズ兄弟
味方全員に4連続攻撃を付与する(全体連撃)キャラクター。
味方の幽霊の数に応じて攻撃回数が減る全体攻撃と比べて、攻撃回数・火力が安定しやすい。
幽霊関連を除き全体攻撃と同じような対処が出来る。
エルチェの椰子少女
主に玉藻デッキ対策で使われるスペインイベントキャラ。2ターンの間味方全員に高倍率の対風強化(全体強撃)を付与する。
同じ風属性であるムワムブも玉藻ごと対処されてしまう。
前述の蘇生による回避以外に、その場で味方に属性変化スキル持ちのキャラがいれば、属性変化で強化を無効にすることも出来なくはない。
まさか殿(ジャージ)等、遅延キャラ
スキルターンが重いので、どうしても遅延とは相性が悪く、スキルを封じられてしまうこともよくある。
場合によっては蘇生後の発動に懸けるのもいいが、そもそも遅延が機能しやすい環境では使うのを諦めた方がいいかもしれない。
ゲームスピードの速い環境では遅延が機能しやすいうえに、ムワムブのスキル発動も安定しない。
ゲームスピードの遅い環境であれば遅延も少なく、ムワムブも動きやすい。
幽霊
スキルの攻撃集中・ダメージカットの影響を受けない。攻撃力は1000。
スキル発動中のムワムブに幽霊の攻撃が当たると、1発あたり1万の耐久指数が消し飛ぶ。
また、味方の蘇生スキルを温存することも仕事の1つであるため、幽霊に味方の低耐久蘇生キャラをタゲされるのも渋い。